最近、巷でタイガーマスク運動なる慈善活動が報道されとるわな。
個人的に今回の慈善活動は「Good Job」と思っちょります。



今まで募金活動とか慈善活動に出くわすと「ホンマに子供たちの元に届くんかぁ?」 とか・・・
「どうせ悪どい奴らの懐に流れていくんとちゃうかぁ?」とか・・・
「海外の子供たちも勿論、大事やけど日本で困っとる子供たち助けるんが先ちゃうんかぁ?」とか・・・
まあ色々、想像してたらバカらしくなって募金とか慈善活動してまへんでした・・・すんまへん。

でも今回、寄贈された物品は、ランドセルやプラモデル、玩具、筆記用具、食品、紙おむつetc〜
なーんか子供たちの喜ぶ顔が眼に浮かぶやんか?
金が全てじゃなくて、子供の立場になって寄付したタイガーマスク運動には賛成したいわ。
それに「タイガーマスク」やなくて「伊達直人」名義で児童養護施設にランドセル寄付するちゅートコが・・・洒落とるわな。

日本の大人もまだまだ捨てたモンとちゃうな!! (まあ俺も大人やけど・・・)
調べたら、学習塾を運営する学究社が1月13日に関東の児童養護施設に入っている新小学1年生へ500万円分のランドセルを寄付すると発表したらしい・・・

ここが肝心や!! この学究社の行為を善意の寄付と考えるんか?
それともあくまで企業PRの一環と考えるんか?
前者の場合なら「学究社はんを見習って、もっと企業努力したら寄付ナンボでもできるやろーがー」と大企業の各々方に言いたい!!
後者の場合なら「学究社はん。今年だけやのーてこれからも毎年寄付してやー」と言いたい!!

いずれにしても企業の慈善活動ちゅーんもんは当てには出来んへん・・・
まずは俺、これからコンビニのレジで募金箱があったらつり銭を入れるようにしてみますわ。

2011_01_20_1

ちなみに写真は海洋堂さんのフィギュアで悪役レスラーの一人・・・ "Mr.NO" や。

頭にボウリングの玉を隠して、それを凶器にタイガマスクに頭突きをくらわせてたヤツでメチャインパクトのある悪役やったな。