さて昨日の話の続きです。何故、俺がこの本を買ったのか?

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その理由がこの「きみにもできる!! シン・リジーサウンド」ってタイトルに惹かれたから。
(でも今更ながらに思うんやけどサウンドは出来るかもしれんが、それはGtテクが有っての話。)
余談ではあるが日本での「THIN LIZZY」の呼び方って「シン・リジィ」なんか「シン・リジィー」なんか「シン・リジー」なんか・・・
全く統一感がないよな(笑)

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この使用機材のエフェクターは全てMaxonだったんで・・・
「OVERDRIVE」も「GRAPHIC EQUALIZER」も、はたまた「CHORUS」までMaxonで揃えた覚えがあります。
でも結局のところ「力強いタッチのピッキングがシン・リジーのギター・サウンドに迫るコツだ!!」と書いてあるようにGtテクの無い俺には、ちと難しかったです・・・
(その後、集めたMaxonのエフェクターは、デザインがイマイチ好きでなかったんでドナドナしましたけどね)

さて次ページには、そのピッキングについて説明してるのですが・・・

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「左手は右手のピッキングの強さに負けない、安定したフィンガリングを・・・」

う・・・む・・・

「特に強いピッキングを行うと、プレイに必要ない余分な弦(音)のミュートが・・・」

う・・・む・・・む・・・

「これをマスターすれば、シン・リジーの全てのナンバーを難なく弾きこなせ・・・」

ドカーン(怒)

気の短い俺は、この説明を読むだけで拒絶感が出てしまう。
ちなみにこのページには「STILL IN LOVE WITH YOUのセッティング図」が説明されているが・・・
実際このとおりにセッティングしても・・・あの音は表現できませんでした。
まあ上手いギターリストはセッティングも上手いんでしょうけど・・・

さてこのブログを見てるかどうか分かりませんが・・・刃動氏に一言!!
指示どおり譜面見つけましたけど、メンバーはその後見つかったんでしょうかねぇ?
この前に書いた"Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)"や"Still In Love With You "や"Southbound"のギター譜は全てありましたよ。

個人的にはLive受けしそうな"Baby Please Don't Go"みたいな曲もしたいんやけどGt譜が無いんよな・・・(泣)



ジョン・サイクスが参加したアルバム「Thunder and Lightning 」の中で一番好きな曲なんですけどね。
でも"Baby Please Don't Go"の邦題が"ラヴ・アウェイ"って何でやろ?