今日はバンド仲間「ものっそ叫ビ隊」の「叫ビ箱サタデーGIG vol.43」に行ってきた!!
最近、「しゃっふるバンドまつり」で他のバンドのメンバーと知り合ってから他のバンドの演奏を見る(偵察?)ことが楽しくなった!!
勿論、見るときはノリノリ・・・ではない(笑)
どうしても演奏しているバンドが如何にして自分たちのスタイル(カラー)を出しているかが気になって見てしまう。
(ただし自分の好きな曲のカバー演ってるとノリノリになるんですけどね)

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今回の叫ビ箱サタデーGIG に参加していたバンドは・・・

#1. やるげ屋
#2. PEACH RAMONE (高知)
#3. BINGO600
#4. THE JUNK STREET (高知) 
#5. ものっそ叫ビ隊

前回の「vol.42」は出演者が「ものっそ叫ビ隊」以外、アコースティックだったのに比べて今回の「vol.43」はロックバンドばっかり!!
これは偵察のし甲斐・・・いやいや楽しみ甲斐がある(笑)
さて各バンドの演奏が進むにつれて(演奏の上手い下手は別として)気づいたことがある・・・
それは「間の取り方」の上手いバンドの演奏は時間の経つのも忘れてしまうってこと。
面白かったのは「BINGO600」の演奏のとき・・・
ベースのトラブルで暗雲立ち込めたステージでドラムのハタくんが「アントニオ猪木」の詩を急遽読んだのには笑った。
詩の内容も何かバカバカしいんやけどステージの進行が上手くリセット出来たように思う。
色んな話をステージ上でするより(まあ元々「BINGO600」ってMC少ないんやけど)意味不明で何の脈絡のない「アントニオ猪木」の詩の方がインパクトはあるなって思った!!
だからと言ってThinkのライヴで俺が「アントニオ猪木」の詩を読むわけじゃないけどね(笑)

それとお客さんとの一体感は絶対必要やと思った・・・
以前、マスター刃動氏が「客一人をターゲットにしたMCは最低」と言ってたっけ・・・
ついつい「弄り甲斐」のあるお客さんがいると話をそのお客さんに振ってしまいがちだが、これは見ていて楽しいモノじゃない。
「大人のライブフェスティバル vol,3 in RIZIN」 でメチャ盛り上がったのは、やはり「お客さんとステージとの一体感」が自然と出たからなんだろうね。
そう考えるとMCってそんなに難しくないのかも・・・

無理に「笑わそう」とか「盛り上げよう」とか「ウケよう」とか考えてMCネタを考えるより、曲間の雰囲気を考えてお客さん全員に振るようなトークがいいかなぁ・・・って思いました。
やはり他のバンドの演奏を偵察・・・いやいや見るって勉強になりますな。
ねぇ刃動氏。

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PS : 「Think About It!」の年内最後のライヴ?が決定しました。
12月18日(日)のビートルズ恒例「LIVE熱/112」が今年最後のライヴになりそうです。
また詳しいことは逐一、ブログにて報告します。
ぜひブログをご覧の皆さんは「今年最後のウサ晴らし」に一緒に参加して下さい!!

もう一つバンドとは関係ない話ですが・・・
性懲りも無く、クジで「侵略!?イカ娘」グッズをゲットしたんですが・・・

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今回は「I賞」のクリアケースでした・・・
前回「F賞」で今回が「I賞」ってことは・・・俺のクジ運はドンドン低下しているようです(泣)