今年2011年は、未曾有の東日本大震災があり、それに伴って発生した福島原発の事故。
全くもって最悪の一年だったと思う。
今、こうしてブログをのんべんだらりと書いてはいるが・・・
それは実際に被災したわけでも、目に見えない放射能の汚染に怯えるわけでもない平凡な日常を過ごしていればこそ。
さっきもTVで津波の映像とか見てたけど、実際に体験していない俺には単なるドキュメンタリー番組を見てる感じがして、そこには平和ボケしている自分がいる。

これではいけない!!
来年のことを言うと鬼が笑うと言うが、来年は残された自分の時間を真剣に考えないといけない。
「いつまでも若い・時間はまだある」 そんな錯覚していてはいけない。
仕事もライヴも一回・一回が勝負!!
曲作りもダラダラと作るんじゃなく、真剣に考え悩んでいきたいと思ってます!!
・・・とまあこんなおっさんが一年を振り返って反省しているのに、世界に目を向けるとバカバカしいことをやってます。

まあ宗教のことをとやかく言う気もないし、俺自身が信心しているわけでも無いんですが、Yahooの記事によると・・・

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イエス・キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖誕教会での出来事。
本来はこのように整然と清掃が行われるらしい。
まあドコの国でも一年の締めくくりは"大掃除"なんでしょうね(笑)
ところがあることをキッカケに「ギリシア正教会」と「アルメニア正教会」の司祭約100人が乱闘となり、警察が介入する騒ぎとなったらしい。
そのあることとは?

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敷地・・・って何よ?
記事によると、司祭たちは1月7日の正教会のクリスマスを前に、教会内のそれぞれの敷地を清掃していた。
ところが相手の敷地に侵入したことで口論となり、ほうきを振り回しての喧嘩に発展したというから大笑いだ。

何か敷地に入ったとかで
モメるって・・・司祭とか名乗ってるが普通のおっさんと変わらんやん?
でも宗教を生業としてるおっさん連中が、年末に大喧嘩って・・・
一年を振り返って反省していることがバカらしくなる。
ホンマ世も末やな・・・