なーんか毎月見に行くのが恒例となった「叫ビ箱サタデーGIG」です。
昨日は出演予定の「ぐるーびんず」のVoがインフルエンザで急遽、出演キャンセル!!
こういったイレギュラーなことって他人事ではありません・・・
今日の「Think About It!」の練習でもメンバーに言ったのですが・・・
2月4日(土)開催のDIMEでのライヴはキャンセルする訳にいかないので各自予防を怠らないようにしないとあきまへん。

さて昨日の「叫ビ箱サタデーGIG vol.45」は・・・楽しかったですね!!
今日のブログはバンドでは無く、出演者一人一人の熱演をレポートしたいと思います。

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いつもの様にタバコとジンジャーエールをお供に、出演者のアツい熱演を写真に撮ってみました。

#1. ぷっちJET'S

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当初、俺の認識不足で「ぷっちJET'S」ってバンドが出演すると思ってたら・・・弾き語りでした(笑)
正直、演奏は上手いとは思えなかったけど(バンドではベーシストらしい)どの曲も歌詞が面白いって言うかカッコイイと思った。
最近でこそ歌詞を書くのが億劫でなくなった感のある俺だが、現状に満足してる訳ではないんで「ぷっちJET'S」の歌詞は勉強になりましたね。
希望としては昨日演奏した曲の全てをバンドで演奏してるトコが見たい。
次回、来県してくれる時はバンドとして出演してくれんかな?

#2. ザ・ファンキーガッツマン

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去年、11月6日に開催された「大人のライブフェスティバルVol.3」以来の彼らのライヴ。
あれからどのくらいバンドとして成長しただろうと期待を込めて拝見した。

まずはギターの「ひで」から・・・
ギターのセッティングを若干変更したのか?それともビートルズのスパンが影響しているのか?・・・カッティングの音が心地良い。
それとお客さんからも掛け声が出てましたが・・・レスポール姿がメチャ似合ってます!!
だからこそ今の演奏スタイルは今後も崩さず続けて欲しい。
そして変にギターテクを追求するよりも、コードを一発弾いただけでカッコいいギターリストになってもらいたいですね。
彼にはそういう素質&センスを持ってると思うんで・・・

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ヴォーカルの「のりお」は相変わらず・・・アツい!!
ドラムのズッシーも言ってたが誰かが放った「毒入りの吹き矢」に当たったかの如く、暴れまくって叫んでいる(笑)
その姿は異様?でメチャ面白いんやけど、身体全体を使って歌ってる彼のヴォーカルスタイルが俺は好き。
今回のライヴは手抜き無しの歌声でフロントマンとして充分な役割を果たしたと思います。
それに自然とお客さんとのコミュニケーションが図れてるトコは見習わないといけません。

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ベースの「やまちゃん」はヴォーカリストから見ると非常に歌い易いベースラインを弾いてしたね。
俺は長年、Hat☆aと活動を共にしている為か、他人のライヴを見るときは真っ先にベーシストを見る傾向がある。
その点、今回のライヴでバンドのグルーヴ感を一番出せていたのが「やまちゃん」だと思う。
上手く表現は出来んが「ブれないベース」って言うんかな?
今はパワーを前面に出した曲ばかりだが今後、違う曲体を演奏したときにどういった演奏するか楽しみである。

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ドラムの「ズッシー」は今回もパワー全開でメンバー全員を引っ張ってましたね。
「ザ・ファンキーガッツマン」を俺が好きな理由の一つが、この駆け引き無しの演奏スタイルなんですよ。
でも単なるパワー全開の演奏なら「ご勘弁」ってトコなんやけど・・・
本当にこのリズム隊の二人のコンビネーションが非常に良いんです。
ゴギー坂本とも話してたんですが・・・「非常に聴きやすい」
やはりリズムがしっかりしてると安心して聴けますね。
次回、高松で演奏する機会が有ったら絶対に見に行きたいです!!

#3. ものっそ叫ビ隊

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ギター&ヴォーカルの「たんこ」さん。
何度もライヴを拝見しているが昨日のライヴは非常に良かった(セットリストの関係かな?)
以前は途中で中弛みしてたライヴの雰囲気が全く無くって「アッという間」に演奏が終了してたって感じでした。
例えば「ものっそ叫ビ隊」のライヴってヴォリューム満点のステーキを腹一杯食べてるって感じ。
満腹感は有るんやけど「もう一杯! おかわり!」って感じになれんかったんやけど、昨夜のライヴはエビフライ食った感じで(どんな表現やねん・・・)満腹感は有るにも関わらず、もう一杯食べたくなる・・・
そんな腹八分のライヴでした。
それもライヴ戦略の一つで次回、また見たくなる手法かもしれません。
個人的には「タクシー・ゴー」が一番お勧めの曲です!!

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ベース&バックヴォーカルの「B.Bルーズ久保」。
新しく購入したベースが馴染んできたのかメリハリのハッキリした安定感の有るベースに満足です。
ライヴがハネた後、ザ・ファンキーガッツマンの「やまちゃん」とのベース談義に耳を傾けてたんですが・・・
かなりベースに対する知識が上がってますね。って言うか俺、全然ベースのことは分からんからかも知れんけど(笑)
でもそれだけ音に対してシビアな証拠。
まあ伊達や粋狂でライヴ活動してる訳じゃないんで・・・当然の事かも知れません。

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ドラム&バックヴォーカルの「ゴギー坂本」。
まあいつもの如く、ハイテンションなドラムです。
細かに計算された演奏とは皆無だが、これこそ「ゴギー坂本」の本領発揮と言えるだろう。
でもこの年齢になるとヴォーカルやドラムって体力勝負みたいなトコが有って・・・日頃から不摂生してるとライヴでのモチベーションをキープするのは結構しんどいんですよ。
その中で、あのハイテンションは尊敬に値すると思うのですが・・・
ちなみにバックヴォーカル・・・上手くなってますね(汗)
よかったらHat☆aやSyuchanに教えてやって欲しいです!!

話は変わって・・・
俺の「マイク」と「ヴォーカル用エフェクター」の購入計画ですが、今回出演したメンバー&Thinkメンバーに尋ねたところ「マイクは必要やけどヴォーカル用エフェクターはいらんやろう!!」と言うのが全員の回答でした。
と言う訳で・・・
「ヴォーカル用エフェクター」は断念し自分に合ったマイクを探す旅に出たいと思います(汗)