昨日に続き・・・「ドゥービー・ブラザース」の話。
82年秋の全米ツアーを最後にグループとしての活動に終止符を打った後も、各メンバーの活動は活発だったなぁ・・・。
俺が「ドゥービー・・・」のメンバーの中で一番好きなパトリック・シモンズはソロアルバム「Arcade」を発表し、シングルカットされた「ソー・ロング」がトップ30入りしてる。
マイケル・マクドナルドはAOR寄りの音作りとは言え独特のアレンジの「If That's What It Takes」を発表して大ヒットした。
キース・ヌードセンとジョン・マクフィーはカントリー色の強い「サザン・パシフィック」なるバンドを結成したし、他のメンバーもセッションやツアーメンバーとして活躍していた。
でもね・・・
やはり「ドゥービー・・・」の頃に比べたらイマイチである。
何でかよー分からんけど、あの大所帯で作り上げる音には敵わないって言うか満足出来んかったな。
「もう一度、ドゥービーが再結成せんかなぁ・・・」
何て思ってたら7年ぶりに再結成することに!!
89年6月に発表されたアルバム「サイクルズ」で展開されるサウンドは正に「ドゥービーの真骨頂」なのである。
1曲目の「ドクター」のイントロを聴いた瞬間「これやな! やっぱり!」ってな感じでニヤけたことを覚えてる。
何がそんなに良いのか・・・
多分、彼ら特有の「ツイン・ドラムス」が快感とも言えるノリを生み出し、そこにトムとパトリックのギター・リフが上手い具合に絡んで凄いグルーヴ感を出すトコなんだろうな。
勿論、タイラン・ポーターのブリブリのベースがグルーヴ感に拍車をかけてるんですが・・・
(でもツアーに参加してたスカイラークのベースの方がもっとブリブリでしたけどね)
↑ こちらが脱退してしまった「スカイラーク」氏。好きだったけどな・・・
そんなもんで「サイクルズ」を買って暫くは「ドクター」を聴きまくってましたね(笑)
その後はメンバーチェンジを繰り返し、メンバーも相当な爺さん連中になってはいるが「このハイレベルなグルーヴ感」は未だに健在です。
俺が目標にするバンドの一つなんで、今後もこの調子で突っ走って欲しいですね(笑)
ちなみに「ドクター」のPVでスティックを持ってる「お三方」のうちジョン・ハートマン以外は・・・
皆さん、あちらに逝かれました。再度、合掌・・・
疾風怒濤の最新記事
- 最近、TVでつい気になって見てしまうのが・・・
- ホンマどーでもエエ話やわな(大汗)
- 「SCOOBIE DO」ってエエよ
- 「どっちが楽しいか」で決めなさい
- 宝くじは買っても当たらない。でも買わなきゃもっと当たらない・・・
- 二転三転した「酒蔵〜Vol.2〜」出演の裏側
- 受け入れると言うことは、楽しむということだ
- 皆さんへお知らせ〜敗北前夜〜
- 本日「叫ビ箱サンデーGIG Vol.75」に出演します・・・
- 偶然ながら面白い(笑)
- KEN3のヘボ競馬(第81回東京優駿編)
- 「007シリーズ」に関する俺の勝手な思い込み(Part.3)
- 「007シリーズ」に関する俺の勝手な思い込み(Part.2)
- 昨日の教訓 : 思いつきで馬券を買うのはやめよう・・・
- 「007シリーズ」に関する俺の勝手な思い込み(Part.1)
- ヒーローになりたいねぇ・・・
- “Live and Let Die”(007 死ぬのは奴らだ)
- 小ネタでゴザる Part.12
- 音楽も馬券も他人と違ったコトをしないとね
- KEN3のヘボ競馬(第9回ヴィクトリアマイル編)
- 何かさ・・・俺ってズレてんだよな
- たのむで!オツウ!
- やはりこの4人の音を聴くと元気が出るな!
- この「餃子」+「とりめし」+「うまいぶん」の3セットを一緒に食べる時が俺の至福の時である
- やはり「名は体を表す」のだろうか?
- 久々に某球団について書いてみた
- あ゛〜!!ストレスが溜まるー!
- Kill The King - Hine-Suka
- White Room - Hine's Club + Syuchan
- KEN3春競馬を語る・・・
Soul Brothersのライヴ映像!
疾風怒濤のバンド仲間
疾風怒濤のフレンドさん
疾風怒濤の楽器店
疾風怒濤の管理人
Think About It!
香川県高松市を主戦場として悪戦苦闘しているロックバンドのブログ。さあ日頃のウサ晴らしやるべーよ!
記事検索
グーバーウォーク
カテゴリ別アーカイブ
T・A・I 動画全曲集
厳選! 怒涛のライヴ映像!
アクセスカウンター
ついでにポチッと押して!!
月別アーカイブ
疾風怒濤の最新コメント