「Think About It!」が活動停止して早一ヶ月・・・
「仕事の都合」なんて俺にとってはチンケな理由とは言え、暫く「ビートルズ」に行けてない・・・
この階段を登り降りしてた日が懐かしいな。

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「ビートルズ」は「Think About It!」のホームグラウンドであり、俺が家庭で居るより落ち着ける場所なのに・・・また皆と音楽談義やバンド練習、そしてライヴが演りたいな。
最近、このまま「Think About It!」が出来なくなるってーのが考えられない。
だからもう一度、自分の身辺整理をして音楽が出来る「環境」を作らなければならないと思ってる。

バンド仲間であり「ソウル・ブラザー」の契りを交わした「鬼ごろし」のキッツアンからメールが届いた。
「12月16日ビートルズでライブ熱があるんやけど、それに出ることにしました。ってもひとりでやで(!)」

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なんと「鬼ごろし」としてでは無くソロ「ひとり鬼ごろし」での出演とは・・・正直驚いた!! 
彼も真剣に音楽に取り組んでいるんだなあ。
ちなみに俺の場合、ソロでの出演は悩んだんだけどね・・・
まあキッツアンの場合は「鬼ごろし」でもギター弾きながら歌うスタイルなのでソロでも十分なパフォーマンスが期待できる。
俺みたいな「ギター全く弾いてません・・・」とは違うわな(笑)
当日は「鬼ごろし」の曲を演奏するのか、それとも誰かのカヴァーなのか・・・興味は尽きない。

12月16日のライヴ熱は他にも「こちらがわ」と「ザ・ファンキー・ガッツマン」も出演する。

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「こちらがわ」は京ちゃんの独創性豊かな歌詞がエエな。
ライヴの回数を増すごとに彼女の世界観が広がっていくのが分かるんや。
観れば観るほど「こちらがわ」のライヴは歌詞の大切さをしみじみと教えてくれる・・・

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勿論、その一端を担っているのはHat☆aのベースであろう。
歌詞を殺さない奏法ってー言うのかな?
今まで永くVo・Gt・B・Dsの4人編成で「Think About It!」を演ってきたせいか、もしくは俺の頭が固いせいか「4人で無いと演奏できない」みたいな拘りがあった。
でも「こちらがわ」のライヴで京ちゃんがHat☆aのベースだけで歌う姿を観て・・・
正直「これもアリやな。」と思うようになった(笑)
俺も「4人で無いと・・・」なんて結束力を凌駕した、また違った雰囲気を今後は醸し出さなければならないと思っている。

そして徳島から参戦する「ザ・ファンキー・ガッツマン」にも期待している!!

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彼らのライヴは過去に何度か観ているが、その度に心がアツくなれる。
シンプルな構成の中にバンドに対する「魂」みたいなモノが表現出来てる、俺のお気に入りのバンドだ。
今年に入ってベースの山ちゃんとドラムのズッシーにお子さんが生まれた。
でも家族が増えた中でのバンド練習って・・・大変なんやろな(笑)
「Think About It!」を3年前に復活した頃の俺は寧々も5歳になってたし、だいぶ手が掛からなくなったんで自由気ままにライヴや練習出来たけど・・・その点、山ちゃんとズッシーは凄いよな!!

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個人的にはヒデのギタースタイルに注目している。
彼のレスポールのカッティングはキッツアンの「剃刀」とは、また違った鋭さがあるんやな。
今回はその部分がどう進化しているか楽しみである。
ホンマ彼らの活動を観ているとバンドってエエなぁ・・・とつくづく思う。
何はともあれ12月16日(日)のライブ熱は必見です!!
翌朝は仕事が早いので月曜の仕事を休んで観にいこうな?と思ってます(笑)
そして俺も「Think About It!」として、ステージに早く復帰したいわな(泣)

さて今月は散々な目にあったな。
「暗黒の十一月」とまでは言わないが「黒い十一月」って感じだったわ。
そうそう「黒い」 と言えば・・・