ここ数年・・・俺は楽天の監督「星野仙一」の言動が嫌いである。
「闘将」・・・中日や阪神監督時代には確かにこの言葉が似合っていた。
野球技術や作戦を度外視した精神論(簡単に言うと「熱い」ってこと)で戦う姿勢に男を感じていた。
多分、俺以外の野球ファンの中にもそう感じてたヤツはいただろう・・・

ところが北京オリンピック野球日本代表監督に就任してから星野の化けの皮が剥がれてきたように思えるのだ。
確かに中日と阪神とで3度リーグ制覇を果たしている実績は認める。
しかし1度も日本シリーズで優勝した経験が無い。
つまりはオリンピック共々、短期決戦に弱いってことを露呈した格好となった訳だ。
そして今では名参謀と言われた亡き島野育夫コーチがいないとリーグ優勝すら出来ない状態だ。
楽天の監督を引き受けてから2年連続のBクラス。
今では「落ち目の監督」と思われても仕方ない状態だと思う。
ところが今でも「自分の言動=日本球界」と勘違いしている点が多々あるから困ったものだ。

2012_12_13

なぜ俺が「星野仙一」のことを書こうと思ったのか・・・
それは日ハムへの入団を決意した大谷翔平投手に対してのこんなコメントがキッカケだ。

「日本球界に行くんなら、ウチも指名しとった。彼の将来は本人が決めることだけど、ちょっと大きな問題になる。これをやったんであれば、ドラフトの意味がない」

「記者会見したんだから、ドラフト指名されずに米国にいくという格好だった。地元(東北地方)の選手だし、ウチが取らんといかん選手だった。前から(入団への)話ができていたとか、そう思いたくないし、そうではないと思うけど…」

本当に大谷翔平投手が楽天にとって必要な人材だと思うのなら、記者会見で彼がどんなことを言おうが日ハム同様、強行指名すべきだったハズである。
「ドラフトの意味がない」とか「前から(入団への)話ができていた・・・」とか球界のご意見番みたいな発言をしているが、ちゃんちゃら可笑しい。

言い方を変えれば、好きな女性に告白しようと思ってたけど「私・・・県外に好きな人がいるので。」という話を耳にしたので告白するのを諦めた。
ところが同じく好意をもってた友人が「そんなの関係ない」とその女性に何度となく告白し続けたらOKをもらった。
それを聞いて「県外に好きな人がいるって言ってたのに・・・何でや。」と愚痴ってるのと変わらない。

それと俺が嫌いなのは楽天がドラフト1位で獲得した森雄大投手が星野のコメントを聞いてどう思うか?ってトコだな。

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ドラフトで広島と競合の末に獲得出来たときの星野は・・・
「藤浪(大阪桐蔭)、大谷(花巻東)よりも潜在能力は上だと思う」と絶賛していたではないか。
森投手が「なーんや。ホントは監督、大谷が獲りたかったんや。」てなことになるとは思えんがあまり良い気持ちにはならんだろう。
まあ「来年のことを言うと鬼が笑う」と言うが来シーズンも楽天はBクラス。
そして星野解任があるだろうな。

それと楽天球団に一言・・・楽天の正式名は「東北楽天ゴールデンイーグルス」。
「東北」の文字は「3rdユニフォーム」の「TOHOKUバージョン」があったのでエエけど、「ゴールデン」の文字が見当たらないのは何故?
まあ俺も熱心な楽天ファンではないので見落としてるのかもしれないが・・・
もしユニフォームのドコにも「ゴールデン」の文字が無いのなら、正式名を「東北楽天イーグルス」にしたらどう?
何か監督同様に球団名も中途半端に感じるわ(笑)