これ・・・欲しいな。
オリンパスのフルハイビジョン動画機能付リニアPCMレコーダー「LS−20M」。

2012_12_14_1

以前もブログに書いたが俺は「超アナログ人間」である。
こう書くと全くの機械オンチに思われるかも知れないが、映像や音響に関しては興味はある。
現に「Think About It!」のライヴ映像を編集してYouTubeにアップするのが楽しい。
ただアップされた映像を見ていると不満がある・・・。
「もっと画像が鮮明にならないかな?」とか「音にイマイチ臨場感がないな・・・」とか。
今まではケーズ電気で買ったキャノンの「iVIS HF R11」でライヴ映像を録画している。
まあ寧々の運動会や誕生パーティなんかを撮影するとキレイな映像なんやけど、ライヴハウスのように暗くなったりスポットがあったり、照明にメリハリが有りすぎると映像が何か粗い感じがするんや。
そんな映像をYouYubeにアップすると尚更、粗くなるんやな。

それとビデオカメラ特有の「のっぺりとした平べったい音」(上手く表現できんが・・・)が好きじゃないな。
Hat☆aのハンディレコーダーで録音した音の方が何倍も臨場感がある。
だから映像がクッキリして音響がリアルに再生できる「LS−20M」みたいなモノを探してたんや。



これは「LS−20M」で撮影編集されたデモ映像。(YouTubeで見つけた)
この映像を観る限りは音も悪くはないな。
価格もそんなに高額では無いし「Think About It!」が再活動出来たら検討しようと思ってる。
ただ以前、こういうデモ映像を見て「TC HELICON」の「VoiceLive Play」・・・失敗してんだよな(笑)

でもこんな機能満載な「LS−20M」にも弱点がある。
動画撮影は1ファイル4GBに制限されていて、それを越えると自動的に撮影が停止される。
だからその都度「録画ボタン」を押して撮影を再開しなければならないのだ(笑)
それに付属の電池の持続時間が約1時間ぐらい。
だから「iVIS HF R11」のようにビデオカメラみたいな動画撮影は期待出来ない。

う・・・む・・・やっぱ「帯に短し襷に長し」ってトコなんかな。