今日の「全国高校野球選手権大会」は休養日のために試合が無かったねぇ。
毎年、高校野球を楽しみにしている俺だが・・・ふと「過去に休養日って有ったっけ?」って思った。
でも個人的にはこの「休養日」ってーのは大賛成である。
今日も仕事で営業周りしてたけど、この猛暑は尋常では無い。
いくら若い高校球児とはいえ、今大会を振り返ったらあまりにも酷使しすぎだと思う試合が多かった。

2013_08_20_01

例えば前日の「前橋育英VS常総学院」が良い例だ。
別に前橋育英の勝ちにイチャモンをつけるつもりは無いが、もし9回に常総学院のエースの飯田くんが万全なら前橋育英の逆転劇は無かったかも知れない・・・と思ってる人はいるんじゃないかな?
年齢的に「太もも裏や前部が痙攣する」っていうのは脱水症状+疲労が原因としか考えられない。
「せっかくの晴れ舞台なんだから万全の体調で臨んで欲しい」と願う高校野球ファンも多かろう。

数年前とは明らかに違う猛暑が、今後もっと厳しくなるのは明らかだ。
このまま甲子園球場で「全国高校野球選手権大会」を開催し続けるなら早急な対策が必要だろう。
偶然かも知れないが今回、ベスト4やベスト8に残った高校は2回戦から登場し日程的にも余裕のある高校が多いと思う。
「気温が上がる時間帯を避ける」ってーのが日程上、難しいのなら連戦を避けるようなスケジュールの組み換えが必要だと思うな。

まさか季節をずらしたり、甲子園では無く大阪ドームで試合をするってーのは長きに亘った高校野球の歴史から考えてありえないし・・・地球温暖化はこういうトコでも問題になってきたな。