暫く、ヘビメタ&ハードロックネタが続いている「〜疾風怒濤の裏稼業〜」です。
何かロックバンドのブログらしくなってきたねぇ・・・

否!

ギャンブルネタを書かない理由はマークカードの記入ミスをしてから競馬予想にも自信が無くなり、パチスロも“めまい”がしてからと言うものリールを見ると余計に目が回りそうでご無沙汰だから(笑)
実はこの間の日曜日の「第54回京成杯(G3)」の予想をしてたのですが「何かこの流れって悪くないかい?」と思って買うのをヤメて大正解(笑)
1着予想のラングレーは10着、2着予想のディアデルレイは14着・・・アカンでしょ(大笑)
Thinkの練習が終わった後でSyuchanからも「好っきゃなぁ・・・」と言われましたが・・・

好きなんじゃなくって懲りないんです!

と言いながら自信が無いレースは当たらず、自信の有るレースがハズれても買うんですから・・・
やっぱ競馬が好きなのかもね(笑)

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さて「メタル魂!vol:15「鋼鉄魂ココニアリ!  2014 NEW F××k'in YEAR ! 」の時、バンド仲間に何で誘ってくれんかったん?と訊ねると一言・・・「ヘビメタや聴かんやろ?」と言われた。
この際だから書きますが「俺はヘビメタ好き」ですよ!
まあ「大好き」とまではいかないが聴くのには何の支障もない。
80年代の洋楽はヘビメタ中心でLPを買ってたし、好きなアーティストはそういう系の人だったし・・・

話は変わって・・・80年代に入ると(俺が中学2年の頃)イギリスで「NWOBHM」というムーブメントが起こって色んなヘビメタバンドがデビューしたよね。
クラスの洋楽好きの中では当時「Girl派」「IRON MAIDEN派」「Def Leppard派」とか色々分かれてた。
結果的(セールス的)には「IRON MAIDEN派」「Def Leppard派」に先見の明があった訳だが、俺はそのどちらでも無く「Girl派」でも無かった。
実は当時俺が「NWOBHM」でデビューしたバンドの中で一番好きだったのは「SAXON」なのである。

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1stアルバムは好みで無かったが2stアルバム「WHEELS OF STEEL」や3stアルバム「STRONG ARM OF THE LAW」は今でも大のお気に入り。
特に1980年に発表された「WHEELS OF STEEL」に収録されていたこの“Motorcycle Man”はドライヴ感満載で車の中で聴くとテンションがアゲアゲになるんだよ。



テクニック的にも当時のヘビメタバンドの中でも群を抜いていたと思うし、曲もカッコよかったのに何故かクラスの洋楽好き達には不人気だった(笑)
理由はただ一つ・・・ルックスがイマイチだったから(大笑)

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なぜルックスで良し悪しを決めてしまうのか?不思議だったけどね。
特にメンバー中、ヒゲを生やしてた“グラハム・オリバー”と“スティーブ・ドーソン”は不人気だった。
(まあ唯一、中坊達がカッコええと認めたのはVoの“ビフ・バイフォード”だけやったけど・・・)
同じヒゲでも「モーターヘッド」のレミーは許せるがこの2人はヘビメタっぽく無いって事でしたわ(笑)
ちなみにヒゲの二人は脱退後「Oliver / Dawson Saxon」なるバンドで活動している・・・らしい。
と言うわけで現在も結成当時から在籍しているのは“ビフ・バイフォード”と帽子を被ってるギターの“ポール・クイン”のみ。
そんなルックス重視な中坊達にはイマイチ人気にはならなかったが【所変われば品変わる】とはよく言ったモノで2stアルバム「WHEELS OF STEEL」がヨーロッパのライダー達の支持を集め本国では人気がある。

そして3stアルバム「STRONG ARM OF THE LAW」に収録されている、その名も“Heavy Metal Thunder”がメチャカッコよくってこの曲も大のお気に入り。



メンバーのコスチュームがモロ「バイカー」なトコが笑えるが(この1989年のライヴでは“グラハム・オリバー”はヒゲを剃ってます)実際に生の「SAXON」のライヴはカッコええんやろ〜な。
2008年の単独での来日公演以降、日本に来る兆しは無いが「SAXON」のライヴを一度は体験したい。